報恩講法要をお勤めしました

10月5日、如来寺本堂にて報恩講法要を勤修いたしました。
報恩講とは親鸞聖人のご命日をご縁として阿弥陀さまに感謝をもうしあげるための法要です。



今年は義本弘導師をご講師にお招きし、ご法話をいただきました。
御伝鈔の「口に世事をまじへず、ただ仏恩のふかきことをのぶ。声に余言をあらはさず、もつぱら称名たゆることなし。」という聖人往生の一節を味わいながら、お念仏をよりどころとする生き方についてお話しくださりました。



報恩講を終えると、次は除夜の鐘・修正会です。2019年の終わりがもう見えてきました。法要をお勤めするたび、時の移り変わりを実感します。