永代経法要

5/15(金)午後2時と午後7時より、如来寺永代経法要を厳修いたしました。

新型コロナウイルスの対策として、参拝者はなしで住職と副住職の二人でお勤めさせていただきました。

お勤めの風景を妹(元写真部部長)が撮ってくれたので、写真で少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです。







コロナ感染者数も徐々に減少してきてはいますが、ここで気を緩めずに、しっかりとした対策を如来寺では続けていきたいと考えています。

私の友人が、「自分がコロナかもしれない」と思って行動することは、浄土仏教でいうところの「凡夫の自覚」だと言っていました。面白いことを言うな〜と感心していたのですが、まさに今こそ自分の身体に耳を澄ませ、見つめ直す時ではないでしょうか。

自宅にいる時間が長くなり、世間では瞑想をする人が増えているそうです。私も仏さまの前で手を合わす生活のあり方を、今一度味わせていただきたいと思います。
(副住職)